FXの勉強を始めてからかれこれ2年になる。ちょうど2年前の9月ぐらいだっただろうか?
そして、実際に取引を始めたのは年明けした直後の1月5日あたりだっただろうか?こっちもかれこれ2年になる。
当時は、ユロドルが1.(いってん)いくつ、ドル円が11(ひゃくじゅう)いくらなんていっても、それが安いのか(ロングのタイミングなのか)高いのか(ショートのタイミングなのか)など全く感覚として分からなかった。そりゃー、チャートを月足や週足などで見れば、どのくらい激しく上がっているとか、下がっているとか、上昇傾向なのか下降傾向なのかは分かり、現在の位置がどの程度なのかは分かる。
でも、そういう意味ではなく、漠然と感じる感覚なのだ。株などでもそうなのだが、暴落しても「これは酷い」って思うものもあれば、絶対値はとんでもなく大きいのに「ふーん」程度の感想しか持たない暴落もある。そういった値の上下動に対する感覚だ。
それが、さすがに2年も相場を見続けてくると、何となく感じるようになっているから面白いもんだ。最初のころは、業者のサイトのディーラーのコメントやらBlogの記事などで「上がりすぎ」とか「下がりすぎ」とかあっても、全然ピンとこなかった。でも、今ではそんなの読まなくても当たり前のように自分で感じるようになった。思えば遠くへ来たもんだ、ってところだろうか。
毎日まじめに株価を見るようになったのはFXのさらに1年前ころだったと思うが、やはり株やらFXなどに投資、投機するなら毎日レートはチェックしないとダメだと思う。バフェットなどの投資法を真似て買ったら売らないし、株価も見ないなんてことではダメだろう。実際それまでのオラはそうだったわけだが。
買ったら売らない、株価も見ないなんてのは、毎日のようにレートをチェックして相場に臨んできた経験のある人で、ある程度のレベルを卒業したからできるのだと思う。それをしない人、できない人は定期的に投資信託を積み立てたりETFを買ったりしたほうが良い。
さらに、株でも為替でもそうだが、まずは3ヶ月から1年後ぐらいのストーリーを自分で組み立てて、それに基づいて短期から1年程度の長期のトレードをするべきだろう。ただし、それ以上の長期は分からん。
例えば、今の為替を例に取れば、ずいぶん前からユーロ最強とか言われていて、ユーロドルは1.5を目指すなんて話が出ていた。このストーリーを自分も採択するならば、短期の勝負でもロングオンリーの勝負をしたほうが良いということだ。システムトレーダーでもない限りロングでもショートでもなんてやっていると失敗することが多い。
株なんかでも、同じである。今回の暴落でオラは奇跡的に無傷で済んでいる。今年は2月末の暴落、8月の暴落、春にフィンさんの下方修正直撃などいろいろ痛い目にあったし、その前はライブドアショックとかマネックス掛け値ショックとか7月暴落なんてのもあった。特に今年の暴落は去年以前と違って信用も使ったりし始めて結構ポジションを持っていたために、かなり参った。
でも、その結果短期間にかなり学習できたと感じる。実際に8月暴落ですっ飛ばした今年の儲けはほぼすべて取り戻して、暴落以前の残高よりもさらに増えている状態だ。これは8月暴落時にサブプライムの問題を考え、10月半ばまではリバウンドを狙って回復勝負をするが、10月20日までにはすべてキャッシュポジションに戻すって決めたことがでかい。
もし株のショートの経験があれば、10月にキャッシュにすると決めた段階で、ストーリー的には10月半ば以降はショートにするべきだったということだ。
結局、1年程度のストーリーを考え、3ヶ月程度の短期で物事を見て、そのストーリに従ってトレードをし、思惑が外れたらドテンをするってのがポイントじゃないかと、最近思うようになった。
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