新聞のホームページ見ると、一斉に小学生の学力低下の記事が出ている。
漢字の読みや3+2x4などの掛け算の入った四則演算の正答率が低いとなっている。
3割、4割の正答率ってのは確かに低いとは思うが、本当かなあ?
ここぞとばかりにゆとり教育の見直し論調が出ているし、今後もその論理に拍車がかかりそうだ。
でも、なんか変だ。だってゆとり教育とかで算数などは少人数学級とかやっていてそれなりに成果が出ているという話も聞くし、実際に自分の子供たちを見ていてもそんな感じがする。
漢字だって漢字練習や漢字小テストを朝の始業前にやってたり、それなりに良さげだ。
一部では100マス計算とか100マス漢字もどきみたいなものに特化しすぎて、掛け算の入った四則演算のようなものができなくなったというようなことも書いてあったが、「本当かいそれは?」って思っちゃう。
だって、一時は確かに100マス計算もはやったけど、子供たちの学校ではすでにあまりやってないようだ。数年前は持ち帰るプリントに学校でやった100マス計算のプリントなんかを見かけたけど、今は全く見ない。
大体100マス計算なんて九九を習うころから3年の終わりぐらいまでがせいぜいなんじゃないだろうか?4年生以降になればそんなのやらないんじゃない?(オラ的には猫も杓子も100マスで、馬鹿じゃなかろーか!とは思っていたが)
すると4年生以降の算数は少人数学級とかで対応できているんじゃなかろうか?
まあ、よくわからん。我が家では宿題以外は勉強させず、塾や通信プリント教育などはオラの方針で一切禁止だが、今の子供たちの学力に何の問題も感じてない。宿題だってぎりぎりまで引き伸ばして、大体夕方6時ぐらいに15分から30分で速攻終わらせている。それに小学生の学力なんてどうってことないしね。確かに完全に取り残されては中学高校で復活するには大変だけど。
PTA役員などの経験から得た情報や知識を総合的に判断すれば、学力は親の姿勢で決まるって確信しているから、学力低下とか騒いでもしょうがないと思う。貧富の差というよりは親の価値観やら自身の生活態度、勉強する姿勢で決まるんじゃなかろうか?
子供のころ、友達の家に遊びに行くと明らかに自分の家とは違う雰囲気を持った家があったのを覚えている。なんていうか、明らかに勉強(っていうか生涯学習のような感じ)の雰囲気が流れているのだ。結果としてそういう友達の家の親は大学の教員だったりするわけだ。必ずしもそういう家庭の子供の学力がすべて高いというわけではないが、そういう傾向は確かにある。
オラの実家や魚屋から発達したスーパーやっていた従兄弟の家の雰囲気では勉強のべの字も聞こえてきそうもなかった。でも、別に勉強できなくたって何とかなってるじゃん。大体職人に総合的なジェネラリストの知識は要らないしね。
それでも学力低下、学力低下って騒ぐ人たちは何か思惑があるんだろうねえ。
確かに知識はあるに越したことはない。ただ、それをどういうタイミングで身につけ、どういうふうに生かすかが問題だろう。そのためにも、日ごろの会話とかそういう日常的なところで論理的思考力を鍛えていくのが重要なんじゃなかろうか。言い古されているとは思うが、今後は知識を持っているということだけで、statusが上がるということは減っていくだろう。
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