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2009年1月15日 (木)

ソーラー

昨年末に税金対策で損出しを一生懸命、というか淡々としていた以外は
全く取引していなかった。

で、今年に入ってからちょぼちょぼと拾っている。まずは久光とUFJ。

さて、最近グリーンニューディールとか言われてソーラー銘柄がにぎわっているが、
オラ的には未だ一切手を出す気はない。

とりあえずNPC、フェローテック、マイナーなところで東洋炭素などは監視しているし、
アメリカ市場でもSTP、LDKなどの中国ADR、FSLR、SPWARAなどの本家も
常時監視している。が、基本的にしばらくは買うことはないだろう。

確かに、原油のパワーを昨年まざまざと見せられたため欧米各国の新たな政治的
パワーゲームの思惑などは考えないといけないと思うが(グリーンニューディール
なんかよりもこっちのほうが重要)、やっぱね、効率悪いから。

元半導体エンジニア、しかもバリバリのウェハー工程経験者からすれば、ソーラーの
効率の悪さのイメージをぬぐえないってのはいかんともしがたい。

いくらコンタクト抵抗などの改善や薄くしてコストを下げるとか、果てまた薄膜系(多分CVD
だと思う)なんていっても、所詮バンドギャップで限界が決まるんだから。
となれば、あとはコスト競争の問題でチップのように装置産業になるのは見えている。

しかも、商売としてペイするようになるのは現在の原子力や火力の電気に対して
グッドパリティになってからっていうんじゃ、期待感だけでぶっ飛ぶには早すぎる。

仮に、今後政治的に導入が進んで需要が多くなり大量生産の恩恵を受けるように
なったとしても、作る側は超大手が生き残り、製造装置もトップの数社だけが
残るんじゃなかろうか。だって、DRAMと全く同じで装置さえあれば誰でも作れるもん。

というわけで、そのうち再び化けの皮がはがれると思っているソーラーでした。
ちなみにLDKとかSTPは既に怪しくなっているというIRを出している。

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